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回避と自己愛性パーソナリティ障害(NPD)との関係

回避と自己愛性パーソナリティ障害(NPD)との関係

「回避型」「回避依存」と言う言葉を聞いたことがありますか?回避と自己愛性パーソナリティ障害(NPD)との関係」についての質問を良くいただきます。ネットには様々な情報があり、混乱してしまう方も多いようです。



回避とは


まず、一口に「回避」と言っても色々あります。

 

①「回避性パーソナリティ障害」精神疾患診断マニュアルに正式に記載されている障害(医師の診断がいる)

 

②「愛着スタイルの回避型」障害ではなくどの様に人に関わるかの型。障害ではなく、人との関わり方のタイプ(医師の診断は必要ない)

 

③「恋愛依存症の回避依存タイプ」も障害ではなく、恋愛に振り回されてしまう人の中での一つのタイプ(診断は必要ない)

 

「パートナーが回避ではないか」とお悩みの多くの方が、③を指していることが多いです。

 

③の恋愛依存症の回避依存は、自己愛性パーソナリティ障害(NPD)に似通っていて、特にカバートタイプとよばれるNPDの特徴に非常に似通っています。

 

パートナーが回避かも?と相談に来る多くが実はNPD傾向がある場合も多いようです。

 

私がいつも強調して言わせて頂くのは、相手が何でありどんな特徴があろうと、最終的には自分が幸せが幸せじゃないか、ということが一番大切だということです。相手がなんであろうが、自分の心身が健康でいられないのなら、それはあなたにふさわしい人ではないのでは?ということです。

 

ただ、相手の特徴を学ぶことで、より客観的に自分と相手との関係が見えてきて心の落とし所が見つかる、という意味で、障害やタイプ名などをはっきりさせたいというお気持ちになるのは、よくわかるし、必要な過程かと思います。ですので私はできる限りの発信を今後も続けたいと思います。

 

あなたが健やかな明るい未来へ向かいますように。

 

NPDサバイバー回復コーチ

堂前宏美


Comments


森の木

下記の内容に当てはまる場合は
「自己愛性パーソナリティ障害(NPD)」の可能性があります

相手の言動で以下のパターンに当てはまることはありませんか?

もしあてはまるなら相手は「自己愛性パーソナリティ障害(NPD)」の可能性があります。

  • ​あなたとの関係に第三者を持ち込もうとする(元恋人、他の友人、他の同僚など)

  • あなたが傷つくようなことをしたり言ったりした事を覚えていない、又は本気でなかった/冗談だったなどとごまかす

  • 冷たい態度をとった後、非常に優しくなる

  • 別れても友達でいようなどと言って関係を保とうとする

もしあなたが相手のこのような言動に傷つき悩んでいるなら

まずはあなたの頭の中でこんがらがってしまった糸を少しずつほぐしていきましょう

 

自分に一体何が起きているのか 相手との関係に何が起きているのか

だんだんとそれが見えてきます

やがてはっきりとクリアに理解した時

初めてあなたは自分にとってベストな選択ができるようになる

私がそのお手伝いをします

 

自由な心を取り戻して​ より良い自分の未来へと進んでいきましょう​​​

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